メインブラウザをFireFox→Safariに移行してみました。

Mac使い始めた時にSafariがどうも使い勝手がよくなくてずっとFireFoxを使ってたんだけど、いつかMacのデフォルトブラウザであるSafariに移行しようと思ってました。
Safari3.0が結構評判が良くて、試しに使ってみると確かに描画が速いし、ここで一つやってみようと。

1)ブックマークの移行

これはSafariのブックマークの勝手に読み込み機能で簡単に完了。
と思ったんだけど、そのままだとsafariのブックマークメニューに入らなくて、メニューバーからアクセス出来ない。。
仕方なくブックマーク管理を開いてimportされたブックマークを移動。
あと、FireFoxで使ってたrssのfeedがうまく読めないので、これも一つ一つfeedを取って登録し直す。
めんどくさいといえばめんどくさいけど、ボクのブックマーク&feedはそれほど数がないのでまぁなんとかなった。

SafariにもFireFoxと同じくブックマークバーがあるので、作業完了後はほとんど違和感なく使えるようになった。

2)SafariStandの導入

簡単にいうとSafariの機能拡張ソフト。Safariに移行しようと思った理由の1つにはこれがあったから。
使ってみて、メイン機能の「Toggle Sidebar」と「Stand Bar」は画面が狭くなるから使わないかなー。
ただ、History Flowは鬼便利。Cover Flowみたいな感じで画面を見ながら履歴の検索が出来る。感動。
あと、デフォルトSafariだとアプリケーションからのブラウザ起動時に新しいウィンドウが開いちゃうんだけど、これの制御も出来てじみーに便利。

3)GreaseKitの導入

FireFoxの「Greasemonkey」のSafari版。
GreasemonkeyのAutoPagerizeが便利すぎてこれがない環境にはもう戻れないと思っていたのが、Safariへの移行を躊躇してた理由。
ですが、ありました。GreaseKitにもAutoPagerize。これで移行に踏み切れました。google検索も、twitterもさくさくさー。

4)Googleツールバー

移行への最後の障害がSafari版Googleツールバーがないこと。
もっと具体的に言ってしまうと、その中に含まれるGoogle Bookmarkが利用出来ないこと。
少し前からブックマークは基本的にブラウザに残さずGoogle Bookmarkに残すようにしてる。
こうしておけば会社でも出先でもどこでもブックマークにアクセス出来るので。
なのでこれが使えなくなるのはかなーりイタイ。
とりあえずGoogle Bookmarkのサイトをタブで常時開いておく&ブックマークバーにもリンクを配置しておくで対応。
ブックマークへの追加は探したら追加用のBookmarkletがあったのでそれを使えばなとかなる。
アクセスが不便は不便だけど暫くはこれで使ってみよう。そのうちSafari版が出る事を祈りつつ。

こんな感じで移行完了。やっぱり新しい環境は新鮮で良いね。
Safariを使ってみてやっぱり描画が速いし、フォントがキレイでうれしい。
あと今更気づいたんだけど、ダウンロードが爆速。しかもダウンロードした圧縮ファイルを自動解凍してくれる。これ感動。
これで多分併用しなくてもSafariだけでやっていけそうだ。

p.s.なんか描画が速いページと遅いページの差が激しい気が。