00First,Second Seasonを通した雑感です。
ガンダムに興味のない方は全然読まなくて良いと思います。
SEED系であんなに痛い目をみたのに、「ガンダム」を冠してれば観ざる得ない人間がいるんだからつくづくドル箱だよなー。。(別にお金払ってないけど)

今作品は1stと2ndに分けて間に半年の期間を置くスケジュール。そして初のハイビジョン対応ガンダム。
後述するけどこの2点のポイントがかなり高かったと思います。

1stは正直全然ノーマークで第1話を見逃したほど。その後も最終話以外はほとんどGyaoの週遅れ無料配信で観てました。
なのでハイビジョン対応の恩恵は全く受けられず(家のTVも25インチブラウン管だったし
ストーリー的には現実世界の延長線上に見せることでリアリティを出した感じになってて、やっとガンダムの世界にも軌道エレベーターが出現してふーんて感じ。
主人公はテロリスト集団「ソレスタル・ビーイング」のガンダムパイロット4人組「ガンダム・マイスター」。
なんかWを彷彿とさせますねぇ。ボクの中では評価低いんですよね、あれ。斜に構えた主人公って好みじゃないんですよねぇ。というわけで、あまり真剣に観てませんでした。
ただMS戦の作りこみなんかは結構評価していて、ガンダムの圧倒的な性能と各体制の旧モビルスーツの対比なんかがちゃんと描かれてて、グラハムのカスタム・フラッグなんかにはアツくさせられました。

でも1stも後半に入ってクライマックスに近づくとぐぐぃと引き込まれ、ロックオンが負傷する頃には。。すっかりハマってしまいました。。
しかもGNアームズとのドッキングとかカッコいーじゃないのよー。

というわけで待ちに待って2nd。
2部構成は単純にアリでした。正直1年間全約50話ぶっ通しで観るのはどうしてもダレるし、中盤で一度クライマックスを持ってくるのはイイ。
あと、2nd1話は半年の猶予があったからか作画にもかなり力が入ってて、ハイビジョン対応と相まって、「これ劇場版?」って出来になってて一気に引き込まれました。
1stから4年後の世界という設定も、バラバラになったマイスターが集まるといった流れもお約束といえばそうだけど、なんだかんだこういうのに惹かれるんだよね。

2ndは怒涛の25話。ほとんどダルい展開もなくストーリー進行。
特にダブルオーライザーのドッキングシーン、メメントモリ攻略戦、軌道エレベーター倒壊がトピックスだったかな。
MSではセラヴィーがスキでした。重モビルスーツって実はあんまスキじゃないんだけど、ジ・オと同じくらい良かった。

んが、クライマックスに向けて盛り上がり、死にゆく主要キャラクターたち、だったんですが、どうも後半のストーリー展開が不満。
王留美、ネーナ、リジェネはもう少しどうにかならなかったのか。特にリジェネ。結局MSにも乗らなかったし、何のためにいたのかよくわからん。
あと、サーシェス。リジェネもそうだけど、最期が射殺とかガッカリ過ぎるよ。しかもトライアルフィールドでMS動かなくなってとか。。
ルイスのMAも最後どうなったのかわけわかんねーよ。

最終話はいきなりOP前が手抜き作画でがっくりきましたが(ハイビジョンは手抜きがよくわかる)、リボンズ・キャノン(orz)vsダブルオーライザーをはじめ、MS戦は見ごたえ充分。うーん、こういうのが観たかったんですよ。
そして最後の最後にエクシア登場。これはグっときた。2nd1話のエクシアぐらいグっときた。
で、後日談のエンディングに向かうんですが、これもなんだかなー。劇場版に続くような感じにしたんだと思うんだけど、正直物足りず。劇場版に引っ張らなくてもカッチリ終わらせてくれれば良かったのに。。
戦闘終了後の話も少しは欲しかったし。ティエリアの扱いとかもっとこう、さぁ。
クライマックスは1stの方が全然良かったです。

全体を通して世界観、ストーリー、ハイビジョンによる画質の向上など久しぶりに満足出来るガンダムだったと思います。
ただ、最後の最後でどうしてー、という感じが否めなくて、せっかく1st,2nd通して丁寧に作ってきたのにもったいないというかちょっと残念でした。

劇場版は観るけどね。