行ってきました、ひふみよ小沢健二コンサートツアー in 中野サンプラザ5/24。

客層はなんとなく30代後半から40代の元オリーブ少女が多いと予想していたので、おっさんゲイカップルみたいなボクらは浮くかなと思っていたのですが、実際は20代っぽい人たちもわりといて、男女比も4:6くらいでそんなに違和感がなくて良かったです。

席は2階席。
初サンプラザだったんですけど、コンパクトで2階席でもそれなりに見れるレベルでした。
あと前がすぐ通路の席だったので、前の人が立った状態でもある程度視界は確保出来て悪くない席でした。
ただ、スポーツグラスを忘れたのはやっぱ残念だった。

さてさてライブの印象は、うーん、素晴らしかった!
楽曲は各年代のシングル、アルバムからわりと満遍なく。
アレンジが変わったり、メドレーになっちゃって残念な部分も少しあったけど、やっぱりすごく盛り上がりました。
これは一緒に行った友人も言ってたことなんだけど、残念ながらいかにも昔取った杵柄でノスタルジックな感じになると思ってたんだけど、どの曲もどの歌詞も今聴いてもキラキラ輝いていました。

セットリストは以下の感じだったみたいです。
「ある光」って歌ってたっけな?ドアノックの印象でつぶされたのかも。
惜しむらくは「ダイスを転がせ」が聴きたかったかなぁ。

1.流れ星ビバップ
2.ぼくらが旅に出る理由
3.天使たちのシーン
4.苺が染まる(新曲)
5.ローラースケート・パーク〜東京恋愛専科〜ローラースケート・パーク
・ラブリー(変更歌詞の練習) 
6. カローラ?にのって
7.痛快ウキウキ通り
8.天気読み
9.戦場のボーイズライフ
10.強い気持ち・強い愛
11.今夜はブギー・バック 
12.夢が夢なら
13.麝香
14.シッカショ節(新曲)
15.さよならなんて言えないよ(メンバー紹介)
16.ドアをノックするのは誰だ
17.ある光
18.時間軸を曲げて(新曲)
19.ラブリー
20.流れ星ビバップ
<アンコール>
21.いちょう並木のセレナーデ
22.愛し愛されて生きるのさ

個人的にわー!ってわけわかんないくらいテンションが上がったのは
「強い気持ち・強い愛」、「今夜はブギー・バック」、「天気読み」、「ドアをノックするのは誰だ」、「ラブリー」あたりかな。

アンコールの最後に客席に来てた岡崎京子さんが紹介されてた。
ボクはこの人の作品は「ヘルタースケルター」くらいしか読んだことなくて、その後もウォッチしてなかったから知らなかったんだけど、もう長い間療養中なんですね。

とにもかくにも素晴らしいライブでした。
メインで活動してた頃にライブに行かなかったボクには、まさか今更行けるとは思えなかったこともあり、13年間の想いのつまったとてもシアワセな時間でした。

「それで 感じたかった 僕らを待つ」

「Lovely Lovely Way 完璧な絵に似た」